ボウリング大会に行ってきた。
およそ80人くらいがボウリング場に集結、２ゲームプレイしました。結果から言うと「ブービーメーカー賞」・・・つまりスコア最下位って事ですが、お茶目な言い方をしてブービーメーカー賞としているんです。
順位発表は下位からなのですが先頭切って高らかに僕の名前が読み上げられました。堂々と商品券入り封筒を受け取ったらそれを頭の上に掲げて元の場所に退却。ちょっとは僕の名前が知れ渡ったんじゃないか、そう思うと恥ずかしさも気にならなくなります。
最初から玉を持つ指に違和感を感じていた僕ですが、多少の痛みに耐えつつも底辺のスコアをたたき出してきた訳です、それでもたまにストライクやスペアが出ていたので疑問に思わなかったのですが残り何球かのところで、『あれ、ほかの人と持ち方違ってる？？』という事に気付きました。
なんとボウリングの玉の穴に親指、人差し指、中指を刺していたのです！
玉の右側面を支える指がありません！！*1
当然ながら人差し指をさしているので玉が左寄りになります。それを意識して右に寄せようとすると右のガターです。恥ずかしい。そして誰にも悟られることなく指を正常なポジションにして玉を転がしたら早速ストライク。
嬉しくない、ちっとも嬉しくないよ。
最初のうちに気付いていれば指を痛める事も、ブービーメーカー賞を獲る事もなかったのに。遅すぎた僕のボウリング力の覚醒に乾杯。
